アスキーアートはどうやってつくるのか

最近、2ちゃんねるとかで話題沸騰中のアスキーアートというのはどうやってつくるのでしょうか。
何か専用のソフトとかがあればいいですよね。
窓の杜というサイトにありますよ。
画像をアスキーアート化するツール、「AAジャッジメント」v2.0 というソフトがあります。
URLはここです: ?http://www.forest.impress.co.jp/article/2004/06/21/okiniiri.html?
当然「手」で作ることもできますが、支援用のソフトがあります。
写真やイラストを変換する機能もありますね。
URLはここです: ?http://www.forest.impress.co.jp/article/2003/05/30/2chedit.html?,
URLはここです:?http://aaesp.at.infoseek.co.jp/?

アスキーアートはただでしょうか?

2ちゃんねるでは、常に日々新しいAAが作られています。
ここ近年は芸術的な域にとどく素晴らしい作品もよく見られます。
このAAは基本的に仕事として作られることはないでしょう。
趣味で作られるのがほとんどでは。そして作った後は誰が利用してもいいですよぉって環境ですね。
ところが携帯用顔文字の世界では、有料で販売していたりします。
文字絵バナーなどはデザイン料も徴収します。
アスキーアートや顔文字で金取るのって感じですが…
その作業に対するプロセスによるものなので当然と言えば当然です。
「仕事」として作品をおこすのも重要なことなんです。
有料の顔文字というのは、発注者の要求に沿った形で作られるものなので、その必要性に応じたものでなければいけません。
よって作品に価値が生まれるんですね。
また後々のリスクを回避するためにも発注者はデザインの権利を買い取るのです。

アスキーアートを制作する。

AAをつくる作業は気の長いのに耐えることです。
なにより「手を抜かない」ことがより印象に残るものを手がけることになります。
しかし、正直「手」を作るのは難しくてしんどいのです。
それに顔を作ってしまうと安堵感に浸ってしまい、手を作り込む集中力まで気が回らないのです。
でもたまに挑戦してみるのもいいかもしれません。
小さくて複雑な手をやり終えたときの満足感はたまらないものです。
AAを作る人はそれぞれで線を繋ぐ法則を持っています。
いかに線のバラツキの無いように見せるか、どういう角度の時にどういう種類の線を使うのかという法則です。
普通の垂直線は長い縦線「|」で繋ぐと綺麗に繋がりますが、斜めになってくるとブレや角が立ってきます。
ガタガタして見映えが悪くなります。
そこで一定の角度で流す、違う文字に切り替える等で防止します。
場数を踏めば、間合いというものが判断でき自然に切り替えられるようになります。
きれいなアスキーアートとはブレの無いように使っているものが多いです。

Copyright © 2007 2チャンネルAA〜アスキーアート〜